手記・お便り
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阪神大震災では、多くの方が被災しました。

家を失った人、仕事を失った人、家族や友達・大切な人を失った人、ケガをした人、そのケガがもとで障害が残った人、体だけではなく心に傷を負った人、そして、何も被害を受けなかった人…。
また、被災した人だけではなく、あの日、テレビで被災地の様子を知り 何か出来ないかと全国から駆け付けてくださった人たち。
それぞれの立場でそれぞれの思いを持ちながら、あの日から生きてこられました。
ここでは、そんな方たちの想いを紹介していきます。

想いを文字にすることは、つらい作業だったと思います。でも、「書くことで心が整理できました。」とお手紙を添えて送っていただいた方もいらっしゃいます。
想いを書くことで、また、他の方の想いを読むことで いろんな方が、心の中に持ち続けている緊張の糸が、一瞬でも緩んでほっとしていただける場所であればいいなと思っています。そして、震災について、また、今、ある命の大切さなどを考えるきっかけになればうれしいです。

HANDSでは、いろんな方の手記を募集しています。メールやファックス お手紙などでみなさまの想いをお送りください。
ページの関係ですべての方の想いを紹介することはできないかもしれませんが、一人でも多くの方の想いをこちらで紹介さていただきます。